前田健太、自身2連勝で今季5勝目 自己最多107球で6回1/3を2失点の力投

若手有望株シーガーが3連発で援護、前田は登板1日ずらすも不安払拭する好投

 3日に本拠地で行われたブレーブス戦で先発したドジャース前田健太投手が、メジャー自己最多107球の力投を見せ、自身2連勝で今季5勝目(3敗)を挙げた。6回1/3を6安打5奪三振2四球2失点(自責2)、防御率を2.84に下げた。

 当初は2日カブス戦で先発予定だったが、前回メッツ戦で右手に打球を受けた影響で1日延期し、この日本拠地でブレーブス打線を迎えた。

 立ち上がりはもたついた。初回は2死からフリーマンに四球を与えると暴投で二塁まで進め、ガルシアにレフトへ先制の適時打を許す。2回には先頭フラワーズに10球粘られた末にライト前ヒット。1死からの2連打で1点追加されてしまった。
 
 球数がかさみ、打球を受けた右手が心配されたが、ここから調子を上げる。3回を3者凡退とすると、4回は1死一塁から自らフライとなった犠打を好捕して併殺プレーを完成させて打者3人で終了。5回は2死一、二塁とするが、ガルシアを速球で空振り三振に仕留めて無失点。6回は15球で3者凡退に締めた。

 調子を立て直す前田に合わせて、打線も調子を上げる。4回にシーガー、5回にトンプソンのソロ弾で同点に追いつくと、6回にはシーガーがこの日2本目となるソロ弾で勝ち越し。マウンド上で奮闘する右腕を後押しした。

 1点リードの7回にマウンドへ戻った前田は、先頭で迎えた代打スナイダーを2球で三塁ゴロに打ち取って降板。今季自己最多となる107球(69ストライク)を投げて、マウンドを2番手リベラトーレに譲った。

 ドジャースは8回にシーガーがこの日3本目となるソロ弾を放ち、4-2で勝利。連敗を2で止めた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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