ジ軍左腕バムガーナー、球宴での本塁打競争出場を懇願!? 「絶対に出る」
“二刀流左腕”の「190打席で11本塁打」はトラウト、ハーパーと同じ!?
MLB公式サイトの「Cut4」によれば、6月3日現在、バムガーナーは直近190打席で11本塁打を記録している。実は、この「直近190打席で11本塁打」という数字は、エンゼルスのマイク・トラウト、ナショナルズのブライス・ハーパーといった超一流打者とまったく同じだとか。
日本では、日本ハム大谷翔平の二刀流に注目が集まっているが、代打でも起用されるバムガーナーが、メジャーの猛者の中でも打者として卓越した存在であることを裏付けている数字と言えそうだ。
記事によると、ボウチー監督も、個人的にはバムガーナーが本塁打競争に出場する様子をみたいそうだ。
「バムは自分が優勝するって確信している。でも、本塁打を打とうと力みすぎて、第1ラウンドで疲れ果てちゃうんじゃないかな」
ハーパーやトラウトら本職の打者を抑え、バムガーナーが優勝する姿を見たいファンも多そうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count