広島菊池が貴重な先制弾 3試合ぶり安打が本塁打

今季5勝目を目指す黒田に大きな援護

 広島の菊池涼介内野手が10日の楽天戦(コボスタ宮城)で、貴重な7号先制2ランを放った。

 先頭の田中が四球を選び、無死一塁の場面で打席に立った菊池は、1ボールからの2球目を振り抜き、レフト席に先制2ランをたたき込んだ。

 広島の先発は41歳ベテラン黒田博樹投手。初回の2点先制弾は、勝利への大きな後押しとなりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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