広島9連勝 相手の交錯&落球でサヨナラに緒方監督「信じられない幕切れ」

18年ぶり9連勝、9回に先頭の丸が出塁し「まだいけるという雰囲気になった」

 広島は26日、マツダスタジアムで行われた阪神戦に4-3でサヨナラ勝ちした。交流戦からの3カード連続3タテでチームは9連勝となったが、9回裏、外野フライを阪神外野手が交錯して落球というサヨナラ劇に、緒方監督は「信じられない幕切れだったね」と驚いた様子だった。

 1点ビハインドで迎えた9回裏、2死満塁から會澤の同点タイムリーの後、代打・松山の左中間への飛球を、レフトの俊介とセンターの中谷が衝突して落球。まさかのサヨナラ劇となった。

 緒方監督は「9回は先頭の丸が出塁して、まだいけるという雰囲気になった。今はスタンドの大勢のファンがそういう空気を作ってくれている」と、この日も大入りとなった観衆に感謝した。

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