日ハムは有原快投で7年ぶり9連勝、首位SBに勝ち越し 大谷でカード3連勝へ

ソフトバンクと7.5ゲーム差に、有原は14日DeNA戦から3戦全勝

 日本ハムは2日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で4-0で完封勝ち。09年以来7年ぶりの9連勝で、首位・ソフトバンクと7.5ゲーム差に縮めた。ソフトバンクは12カードぶりのカード負け越しとなった。

 先発の2年目・有原が奮闘した。6回まで毎回走者を許す投球となったが、最速150キロの直球を軸にフォーク、スライダーを内外角に集めた。8回9奪三振、5安打無失点。14日のDeNA戦(新潟)から3戦全勝。防御率1.88で再び1点台に投入した。

 打線は両軍無得点の6回1死三塁から中島の中前適時打で先制。7回は2死二、三塁から市川の右越え1号3ランで加点した。

 首位・ソフトバンクを相手に2戦連続快勝で3連続のカード勝ち越しを決めた。ソフトバンクにも2カード連続の勝ち越しで、今季の対戦成績は7勝5敗1分けとした。3日は二刀流・大谷翔平が先発。同一カード3連勝を狙う。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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