松井秀喜氏がNYでベースボール・キャンプ参加 子供に食事の大切さ教える

5~13歳の子供たちが2009年ワールドシリーズMVPに質問

 ヤンキースOBで、現在は同球団のGMスペシャルアドバイザーを務める松井秀喜氏が6日(日本時間7日)、ヤンキースの本拠地ニューヨークのブロンクスで開催されたベースボール・キャンプに参加し、子供たちにしっかり食事を取ることの大切さを教えた。地元テレビ局「NEWS12」が伝えている。

 5歳から13歳の子供たちが参加するベースボール・キャンプを訪れた松井氏は、目を輝かせながら質問する子供たちに囲まれて終始笑顔。「野球をするためにどうして食事が必要なのか」「現役の時はどのように健康を保っていたのか」などについて話をしたという。

 リトルリーグ・ワールドシリーズで優勝し、ヤンキースタジアムを表敬訪問した際に、少年だったトッド・フレイザー(ホワイトソックス)とデレク・ジーター氏が記念撮影をしていた話は有名だが、松井氏が出会った子供たちの中に未来のメジャーリーガーが生まれる可能性もありそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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