ロッテ加藤、好走塁で単打を二塁打に 先制点につなげる

三塁に進塁後、デスパイネの二塁打で生還

 ロッテの加藤翔平外野手が8日の日本ハム戦(札幌ドーム)で好走塁を見せた。

「1番・中堅」でスタメン。初回先頭で高梨の144キロ直球を捉えた。中堅の右寄りにランナーで飛んでいった打球で、迷わず二塁へ。最後は二塁ベースへヘッドスライディング。単打を快足と好判断で二塁打とした。

 一、二塁から角中の右飛で三塁へ進塁すると、続くデスパイネの三塁線を破る二塁打で先制のホームイン。先発の二木を援護した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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