ソフトバンクが3連勝、連勝ストップの日ハムと6差 松田が先頭打者弾

先発の武田はリーグトップタイ9勝目、ロッテは4連敗でソフトバンクと9差

 首位ソフトバンクが12日のロッテ戦(東京ドーム)で4-0で完封勝ち。3連勝として、この日15連勝でストップした2位・日本ハムと6ゲーム差に広げた。

 初回、松田が左越え19号ソロで先制。元気印の09年9月26日の日本ハム戦以来、自身2本目の先頭打者アーチで先制すると、4回は中村の中犠飛で1点追加。7回は代打・カニザレス、8回は中村のタイムリーで1点ずつ加点した。

 投げては先発の武田が初回2死一、二塁でナバーロを空振り三振。その後も粘りの投球で7回2安打無失点。リーグトップタイの9勝目を挙げた。

 ロッテはエース・涌井が7回6安打3失点と好投したものの、打線が散発3安打で援護出来ず。4連敗で首位・ソフトバンクとは9ゲーム差となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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