青木宣親は4タコ、メジャー復帰4試合目で初の無安打 マ軍は1安打完封負け

前日まで3試合で6安打の活躍も…チームの連勝も3でストップ

 マリナーズの青木宣親外野手は24日(日本時間25日)、敵地でのブルージェイズ戦に「1番・レフト」で先発出場。メジャー復帰から4試合連続スタメンとなったが、4打数無安打と初のノーヒットに終わった。マリナーズは打線が1安打に抑えられて完封負け。連勝は「3」でストップした。

 青木は初回、相手先発ハップに左飛に打ち取られる。3回は2死二塁と先制のチャンスで打席が回ったが、ニゴロ。さらに、1点を先制されて迎えた6回も先頭で投ゴロ、8回は1死走者なしでグリーリの前に三直と、最後までヒットは出なかった。マリナーズはブルージェイズ投手陣の前にマーティンの1安打のみに抑えこまれ、0-2で敗れた。

 20日(同21日)のホワイトソックス戦からメジャー復帰した青木は、23日(同24日)に今季初の猛打賞を記録するなど3試合で6安打と活躍し、3連勝に貢献していた。しかし、復帰4試合目で初のノーヒットに終わり、打率は.250となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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