日本ハム田中賢、2試合連続先制打「先に点を入れることが重要だった」

3回2死一、三塁の好機にセンター前へ適時打放つ

 日本ハムの田中賢介内野手が29日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で先制タイムリーを放った。

 3回、市川、中島の連続四球などで作った2死一、三塁のチャンス。ソフトバンク先発・和田の外角高め144キロ直球をライナーで打ち返した。これが中前適時打となり、先制点を呼び込んだ。

 28日の西武戦(西武プリンスドーム)に続き、2試合連続で先制打を放った。田中賢は「今日の先発は有原。先に点を入れることが重要だっただけに、しっかりと先制できて良かったです」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY