イチロー所属のマーリンズ、引退発表のAロッド獲りも? 米メディア報じる

敏腕記者のヘイマン氏がマ軍の「内部協議」伝える

 イチロー外野手の所属するマーリンズが、現役引退を発表したアレックス・ロドリゲス内野手の獲得に動く可能性があると、米メディアが報じている。

 第一報を報じたのは、米メディア「ファンラグ・スポーツ」に移籍した前CBSスポーツの敏腕記者、ジョン・ヘイマン氏。「マーリンズでアレックス・ロドリゲスについての内部協議があった。しかし、現時点で彼らが契約しようとしている証拠はない。もし、(契約を)熟慮しているとしても、(獲得は)ロースターが(25人から40人に)拡大する9月1日以降になるだろう」と伝えている。

 Aロッドは先日、引退会見を開いた。12日(日本時間13日)の本拠地レイズ戦がヤンキース最後の試合になると発表されている。ヘイマン氏はこの試合の後にヤンキースからリリースされるAロッドは、マイアミにある自宅に戻るだろうとレポート。マイアミはマーリンズの本拠地だ。記事では、Aロッドが高校時代にフロリダでプレーしており、マリナーズにドラフト指名される前は、マイアミでのプレーを望んでいたとも言及している。

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