「野球とビール」の楽しみ方広げる西武、多種多様なビアイベント展開

「アメリカのボールパークの光景を日本に」―

 埼玉西武ライオンズのビアイベントはまだまだ終わらない。極めつきは、9月9日(金)の西武プリンスドームで実施される「ビール半額デー」。西武プリンスドーム内で販売される10種類以上のビールが“半額”になる球団初の一大ビアイベントである。主流の国内メーカービールや沖縄のオリオンビールはもちろん、全米No.1クラフトビールのブルームーン、バドワイザーやヒューガルデンなどの海外ビール等も半額(一部半額対象外商品あり)で飲める。

「ビール半額デー」はそれだけではない。内野自由席の観戦チケットも半額で販売される。さらに、ビアイベントを盛り上げるゲストも登場し、さまざまなイベントを実施する予定だ。定番のビールから他球場では味わえないようなビールまで、美味しく、そしてお手頃に楽しめる「ビール半額デー」は、2016年の埼玉西武ライオンズが仕掛けるビアイベントの集大成といえるだろう。

「一番搾り BEER GARDEN」、「クラフトビール&肉祭り」、「ビール半額デー」。夏のビアイベントを押し出していく埼玉西武ライオンズだが、さかのぼれば2016年シーズン開幕時にそのスタートを切っていた。

「アメリカのボールパークではスタンディングでビール片手に仲間と談笑しながら気楽にベースボールを楽しんでいる。その光景を日本の野球場にも持ち込みたい」

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