日ハム西川が先制タイムリー、増井に先発転向後初の援護点

2回に適時内野安打、最近5試合は打率.524

 日本ハムの西川遥輝内野手が18日のオリックス戦(札幌ドーム)で抑えから先発転向した増井を援護する先制タイムリーを放った。

「1番・左翼」でスタメン出場。2回2死二、三塁。1ボールから、左腕・松葉の内角146キロ直球を強振。一、二塁間へ鋭く飛ばすライナー性の打球に、二塁・西野は止めるのが精いっぱい。先制の適時内野安打となった。

 最近5試合は21打数11安打の打率.524と絶好調。初回先頭では7試合連続安打となる中前安打を放っており、今季29度目のマルチ安打をマークした。増井にとっては先発転向後初の援護点となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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