【高校野球】ここ10年の夏の甲子園勝利数ランクトップ10、1位に輝いたのは?

49地区別、2006年から15年の夏の甲子園勝利数を集計

 いよいよ決勝を迎える夏の甲子園。その大一番を前に、06年から昨年までの10年間に行われた夏の甲子園のすべての勝敗を都道府県(49地区)ごとに集計したところ、トップ10は以下の通りになった。

1位 大阪(24勝8敗)
2位 神奈川(22勝10敗)
3位 西東京(20勝8敗1分)、沖縄(20勝9敗)
5位 東東京(18勝10敗)
6位 青森、宮城(17勝10敗)
8位 群馬(16勝9敗)
9位 兵庫(15勝11敗)
10位 栃木、新潟(13勝10敗)

 見事、第1位に輝いたのは、やはり大阪。なかでも大阪桐蔭は08、12、14年の3回も全国制覇を果たすなど、この10年間で挙げた勝ち星は20と他を圧倒。まさに現在の高校野球界は大阪桐蔭を中心に廻っていると言っても過言ではないだろう。

 第2位は強豪校がひしめく神奈川。こちらは東海大相模が9勝、横浜が6勝、桐光学園と慶應義塾が3勝ずつ。さらに横浜隼人が勝ち星を挙げ、22勝を積み重ねた。

 東京勢も素晴らしい結果を残しており、早稲田実業が12勝、日大三が7勝している西東京は3位、関東一と帝京が共に8勝している東東京は5位にランクインしている。

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