イチロー3戦ぶりスタメンも無安打、マ軍は2連敗 指揮官は打線の不振嘆く

チームは6併殺、指揮官「フラストレーションが溜まる敗戦」

 マーリンズのイチロー外野手が28日(日本時間29日)の本拠地パドレス戦で3試合ぶりにスタメン出場したが無安打に終わった。チームも1-3と敗れ、プレーオフ進出に向けて痛い連敗となった。

 イチローはこの日は「6番・右翼」で先発出場したが、2回1死二塁の好機で迎えた第1打席は二ゴロに。5回先頭の第2打席は四球を選んで出塁したが、7回1死一塁の第3打席では投直併殺に終わった。

 マーリンズは6併殺と打線が振るわず、2連敗。マッティングリー監督は「投手は試合を作った。フラストレーションが溜まる敗戦だ。チャンスを生かせなかった。8月のチーム総得点はリーグ最下位。いいプレーをするための方法を自分たちで見つけ出さないといけない」と肩を落とした。

 イチローは2打数無安打1四球で打率.295となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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