2戦ぶり10号は先制2ラン、将来のクリーンアップが奮起
西武の山川穂高内野手が9日のロッテ戦(西武プリンスドーム)でプロ4年目で初の10号を放った。
「8番・一塁」でスタメン。2回2死二塁。関谷のチェンジアップをバットに乗せた打球は、左翼スタンドへ飛び込んだ。2試合ぶりの一発は先制の10号2ランとなった。
沖縄出身の24歳。中部商、富士大を経て、13年ドラフト2位で西武入りした。「おかわり二世」と呼ばれる将来のクリーンアップ候補が節目の一発を放った。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count