オリックス・ドラ1吉田正がプロ初2試合連発! 決勝弾でホークス撃破

同点の8回に試合を決める7号ソロ

 オリックスのドラフト1位ルーキー吉田正尚外野手が9日のソフトバンク戦(京セラドーム)でプロ初の2試合連発をマーク。チームは4-3で勝利し、ソフトバンクとの4連戦(ヤフオクドーム2試合、京セラドーム2試合)で3勝1敗と勝ち越した。

「3番・右翼」でスタメン出場。同点の8回先頭だ。左腕・森福の真ん中スライダーをフルスイング。大きな弧を描いた7号ソロは右翼ポール際へ飛び込んだ。

 前夜は6回に左腕・和田から同点の6号2ラン。2戦連続の殊勲弾となった。プロ初アーチは8月18日の日本ハム戦(札幌ドーム)。わずか23日で7本塁打。2年目の来季以降が楽しみな活躍ぶりだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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