日ハムのドラ1上原がデビュー 1回1安打無失点、最速147キロをマーク

190センチ左腕が上々のデビュー

 日本ハムのドラフト1位・上原健太投手(明大)が30日のロッテ戦(札幌ドーム)で1軍デビュー。プロ初登板は1回1安打無失点だった。

 2点リードの7回。上原の名前がコールされると、本拠地・札幌ドームのファンから拍手と大歓声を送られた。先頭・加藤をフォークで空振り三振。続く細谷に142キロ直球を左越え二塁打とされたものの、ナバーロを138キロ直球で三ゴロ。井上をスライダーで一邪飛に仕留めた。直球の最速は147キロだった。

 明大から昨年ドラフト1位で日本ハム入り。190センチの大型左腕が上々のデビューを飾った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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