楽天がベテラン後藤、長谷部、金ら8選手に戦力外通告

2007年大学生・社会人ドラフト1位長谷部に通告

 楽天は1日、長谷部康平(31)、金無英(30)、山内壮馬(31)、高堀和也(29)、後藤光尊(38)、岩崎達郎(31)、大坂谷啓生(23)、榎本葵(24)ら8選手と来季契約を結ばないことを発表した。

 2001年ドラフト10位でオリックス入りした後藤は、2002年の1軍デビュー以来、オリックスで二遊間を中心に12シーズンをプレーした。2012年には1000試合出場、1000本安打を達成。2013年オフに鉄平との交換トレードで楽天へ移籍。外野手へのコンバートも果たしながら3季プレーした。今季は50試合に出場し、打率.250だった。

 2007年大学生・社会人ドラフト1位入団した長谷部は、岩隈久志、田中将大に次ぐ先発3番手と嘱望されながらも、度重なる怪我で成績が残せず。8シーズンで110試合に登板し、11勝19敗3セーブ、防御率5.37の成績だった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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