広島、黒田博樹の引退を発表 20年で日米通算203勝、41歳右腕が決断

本人から申し入れ、球団も了承

 広島は18日、黒田博樹投手から引退の申し入れがあり、了承したと発表した。

 専修大学から1996年のドラフト逆指名で入団。以降、広島で通算124勝、105敗、防御率3.55、メジャー(ドジャース、ヤンキース)で通算79勝79敗、3.45の成績を収め、プロ20年目の今年は日米通算200勝を達成した。

 2014年シーズン後にメジャーでの現役続行の選択肢もあったが古巣に復帰し、今季は25年ぶりのリーグ優勝に貢献。日米で輝きを放った41歳が日本シリーズを最後についにユニフォームを脱ぐ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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