巨人が201センチ&125キロの巨漢台湾人右腕を7位指名 米マイナーにも所属

昨年までパイレーツ傘下で27試合に登板の“隠し玉”

プロ野球のドラフト会議が20日、都内で行われ、巨人が台湾出身のリャオ・レンレイ投手を7巡目で指名した。

 201センチ、125キロの巨漢右腕。岡山共生高卒で台湾の開南大学に進み、2014、15年はパイレーツ傘下マイナーでプレーした。中継ぎとしてルーキーリーグ通算27試合に登板し、2勝3敗5セーブ、防御率4.54。35回2/3を投げて25安打21失点(自責18)、25奪三振、22四球8死球の成績を残している。

 1993年生まれの23歳で、力強い速球を武器としている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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