10年ぶり日本一へ王手の日ハム、初回に岡の適時内野安打で先制

先頭の西川が三塁打でチャンスメーク

 10年ぶりの日本一に王手をかけている日本ハムが29日、日本シリーズ第6戦で初回に先制に成功した。

 第5戦で劇的なサヨナラ満塁本塁打を放った西川が1番に入り、広島先発・野村の初球を右中間に運んで三塁打とした、続く中島卓はストレートの四球。3番に入った岡は2球で追い込まれてからファウルで粘り、最後はカウント2-2からの8球目をショートに転がすと、これが内野安打に。1点を先制した。

しかし、続く中田は遊ゴロ併殺打。さらに、近藤は投ゴロに倒れ、この回は1点どまりだった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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