上原は42歳のシーズンも「契約勝ち取る」 米メディアがFA救援投手格付け

上原が米メディアのFA救援投手格付けでトップ15入り「卓越した能力」

 今オフ、レッドソックスからフリーエージェント(FA)となった上原浩治投手が米メディアの救援投手格付けでトップ12にランクインしている。米CBSスポーツ電子版が特集している。

 カブスが108年ぶりにワールドシリーズを制したメジャーリーグはいよいよストーブリーグに突入。上原、田澤純一投手、川崎宗則内野手らを含む全139選手がFAとなった。このタイミングでCBSスポーツは各ポジションごとに格付けを実施。今回は救援投手の特集を組み、上原を12位に選出している。

「過去のシーズンの成績は考慮されていない。将来、その選手がどのような働きをするかに注目している。なぜなら、球団が契約する理由はそこにあるからだ」

 そう前置きした記事では来年4月で42歳を迎える右腕の現時点での力を純粋に評価。「実績からすると、コウジ・ウエハラはリストのかなり上に位置するだろう」としつつ、「彼は出塁を許さず、空振りを奪う素晴らしい能力を持っている」と評した。

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