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DH大谷が4度出塁で打線牽引! 侍Jが2桁安打2桁得点でメキシコに勝利

野球日本代表「侍ジャパン」は11日、メキシコ代表との強化試合第2戦(東京ドーム)を行い、11-4で勝利した。3-7と大敗した前日から一変、この日は手堅い攻撃で得点を積み重ねた。

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大谷は先制点導く二塁打、快足披露で内野安打&盗塁成功、秋山も3安打4打点と活躍

 野球日本代表「侍ジャパン」は11日、メキシコ代表との強化試合第2戦(東京ドーム)を行い、11-4で勝利した。3-7と大敗した前日の第1戦から一変、この日は手堅い攻撃で得点を積み重ねた。

侍ジャパン敗戦の中、光を放った鈴木 代表デビュー戦で初安打「積極的にいけた」(侍ジャパン応援特設サイトへ)

 前日から大きく打順を入れ替えた日本だが、攻撃の殊勲者は「3番・DH」で先発した大谷翔平(日本ハム)だった。初回2死から左翼線二塁打で出塁すると、続く中田翔(日本ハム)の右翼への二塁打で先制ホーム。1点リードで迎えた3回の第2打席では四球で出塁すると、筒香嘉智(DeNA)の右前打で三塁へ進み、坂本勇人(巨人)の右犠飛で生還した。

 さらに、同点で迎えた5回先頭での第3打席では、快足を飛ばして一塁内野安打で出塁すると、すかさず二盗を決め、直後の一ゴロの間に三進。筒香が放ったボテボテの一塁ゴロで、再び快足を飛ばして勝ち越しのホームを踏んだ。

 打線は7回に3点、8回に1点を追加してリードを広げると、9回には途中出場の中村晃(ソフトバンク)がメジャー通算84セーブのセルジオ・ロモから右翼席へ2ランを放った。前日は拙攻に泣いた日本だが、理想的な加点の仕方で勝利を確かなものとした。

 広陵高で同級生だった小林誠司(巨人)とバッテリーを組んだ日本の先発、野村祐輔(広島)は、メキシコ打線のパワーに泣かされた。2点リードの2回、先頭で迎えた楽天のジャフェット・アマダーに左翼へソロ被弾。味方が1点を追加し、再び2点リードで迎えた4回には、先頭ペーニャに右翼へソロ弾、2死からベルドゥーゴにも右翼へソロ弾を叩き込まれ、一時同点に追いつかれた。

 5回に大谷の内野安打から2点を勝ち越した日本は、その裏マウンドに上がった2番手の増井浩俊(日本ハム)が力投。7回には先頭への四球から2連打で1点を失ったが、味方打線の後押しもあり、踏ん張った。8回からは3番手・宮西尚生(日本ハム)が登板し、無失点救援。9回は秋吉亮(ヤクルト)が登板し、試合を締めた。

 守備では、プロ入り後初めて三塁の守備に就いた山田哲人(ヤクルト)が、4回1死からの三塁ゴロは無難にさばいたものの、6回2死からのゴロは一塁悪送球でエラーを記録した。

 メキシコ代表と1勝1敗で引き分けた侍ジャパンは、12日からオランダ代表との2連戦に臨む。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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