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全試合で打点を挙げた筒香 5番で存在感も、世界一奪回へ「まだまだだな」

野球日本代表「侍ジャパン」は13日、オランダとの強化試合(東京ドーム)に12-10で勝利した。今季セ・リーグで44本塁打、110打点と2冠に輝いた筒香嘉智外野手は、全4試合に「5番・左翼」で先発出場。13打数4安打7四球の打率.308、出塁率.550、5打点と存在感を見せた。

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打率.308&出塁率.550の活躍も…「来年に向けてレベルアップしないと」

 野球日本代表「侍ジャパン」は13日、オランダとの強化試合(東京ドーム)に12-10で勝利した。今季セ・リーグで44本塁打、110打点と2冠に輝いた筒香嘉智外野手は、全4試合に「5番・左翼」で先発出場。13打数4安打7四球の打率.308、出塁率.550、5打点と存在感を見せた。

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 この日も、一挙6点を奪った7回に勝負強さを見せた。6点ビハインドで迎えたこの回、侍ジャパンは大谷のドーム天井に吸い込まれる衝撃的な二塁打から打線が爆発。菊池、山田のタイムリーで3点を奪い、なおも1死一、二塁の好機で筒香が打席に入った。フルカウントから143キロの直球をとらえ、中堅フェンス上段に直撃するタイムリーツーベース。日本は続く鈴木の2点タイムリーで同点に追いついた。

 試合後、筒香は“特大二塁打“について、「このボール(WBC公式球)はバットの先に当たったら飛ばない感覚があったので、(打った瞬間は)いかないんだろうなと感触はありました」と明かした。予想通り、打球はあと数メートルでスタンドインとならず。しかし、これで4試合連続打点をマーク。侍ジャパンの主砲として、やはり頼りになる男だ。

 もっとも、全試合で4番・中田の後を任された4連戦を振り返り、筒香は「まだまだだなと思いました」と胸の内を明かす。「自分自身、来年に向けてレベルアップしないといけない」として、足りないところを聞かれると「全て。全部ですね」と答えた。

 今回は“5番専任”となったが、WBCで本番では4番を任される可能性も十分にある。侍打線を牽引する主砲は、自覚十分のままオフに入り、世界一奪回へ向けて自身を鍛え上げるつもりだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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