前阪神・鶴岡がロッテ2軍バッテリーコーチ就任「熱い気持ちで指導したい」

今季限りで現役を引退

 ロッテは7日、今季限りで現役を引退した鶴岡一成捕手の2軍バッテリーコーチ就任を発表した。阪神でユニフォームを脱いだ39歳は「熱い気持ちで指導をしていきたい」と強い意気込みを見せている。

 1995年のドラフト5位で横浜ベイスターズに入団した鶴岡は巨人、DeNA、阪神でプレー。通算719試合に出場し、打率.235、18本塁打、140打点の成績を収めた。

 指導者として新たな一歩を踏み出すことになり、「選手と一緒になって汗を流し、ボクも選手と一緒に歩みながら成長をしていきたいと思っています。マリーンズは交流戦で試合をして、とても思い切りのいい、熱いチームという印象をもっています。ボク自身もそんな選手たちに負けないように熱い気持ちで指導をしていきたいと考えています」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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