日ハム大谷、負傷交代 内野ゴロで全力疾走、左太もも裏に違和感を発症

今季初の途中交代、ベンチ裏でアイシングを施して様子を見ていると球団発表

 日本ハムの大谷翔平投手が8日、オリックス戦(京セラドーム)で途中交代した。「3番・指名打者」で出場も0-4の4回、第2打席で代打・横尾が送られ、今季初めて途中交代となった。

 大谷は初回2死の第1打席、オリックス・コークからボテボテの三ゴロを放つと、一塁まで全力疾走。アウトになったが、右足でベースを駆け抜けた際、顔をしかめた。ベンチに引き揚げる時には足を引きずるような仕草を見せ、そのままベンチ裏に下がっていた。

 その後、球団から状況について「1回の走塁時に左ハムストリングスに違和感を覚えたため」と発表。現在はベンチ裏でアイシングを施し、様子を見ているという。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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