ソフトB逆転勝利で首位攻防勝ち越しも…楽天「-0.5」差で首位キープの珍現象

2位ホークスが8回一挙4得点で逆転勝利、首位攻防で楽天に2勝1敗

 ソフトバンクが首位攻防戦の名に相応しい熱戦を制した。2日の楽天戦(Koboパーク)。2点ビハインドの8回に一挙に4点を奪って、5-4と逆転勝利。敵地での直接対決を2勝1敗と、勝ち越しに成功した。

 怒涛の逆転劇だった。7回まで松田のソロ1本に封じられていたソフトバンク打線が爆発した。2点を追う8回1死の場面で川崎が楽天先発の岸から右翼線二塁打、今宮が四球を選ぶと、柳田が右前適時打を放ち、1点差。ここで楽天の梨田監督は、思い切って守護神・松井裕を投入したが、これが裏目に出た。デスパイネの三ゴロをウィーラーが弾く失策を犯すと、松田の右前適時打で同点。中村晃も中前へ2点適時打を放ち、試合をひっくり返した。

 楽天は先発の岸が7回までソフトバンク打線を1点に抑える好投を見せていたが、8回に1点差に迫られると、後を受けた守護神の松井裕が大誤算。2本の適時打を浴びた。8回に1点を返したものの、最後まで追いつけず逆転負けを喫した。

 0.5ゲーム差で迎えた一戦に勝利したソフトバンクはゲーム差で楽天を逆転。ただ、試合消化数の少ない楽天は68試合で44勝23敗1分の勝率.657。ソフトバンクは76試合で49勝27敗で勝率.645と、勝率では楽天が上回っており、マイナス0.5ゲーム差で楽天が首位という珍現象が発生した。

【動画】決勝タイムリーを放った中村晃

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