ダルビッシュ、“2段モーション騒動”に言及「本当にどうでもいいことには力入れる」

ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

菊池が反則投球と判定されたことについてツイッターでつぶやく

 ドジャースのダルビッシュ有投手が、西武の菊池雄星投手が17日の楽天戦で反則投球を2度宣告されたことについて「本当にどうでもいいことには力入れるよなぁ。。」とつぶやいている。

 菊池は楽天戦で2球連続で「2段モーション」の判定を受けた。2回1死で松井稼を打席に迎えると、初球の速球で空振りも不正投球をコールされ、2球目を投げてファウルだったが、これもまた不正投球とされた。辻監督はベンチを飛び出して球審に説明を求めにいき、強い口調で球審と話を続けたが、橋上コーチに連れられてベンチへ戻った。

 その後はクイックモーションに切り替え、2安打完封で12勝目を挙げた菊池。ただ、菊池が8月中旬になって初めて指摘されたことに怒りを露わにしたというニュースをダルビッシュは自身のツイッターで取り上げ、「本当にどうでもいいことには力入れるよなぁ。。」とつぶやいた。

 19日には、日本ハムの2年目右腕・井口も本拠地・西武戦で9回に4番手で登板した際に初球に2段モーションの指摘を受け、反則投球でボールとされた。同投手はキャンプ中に1度注意されていたことを明かしていた。

(Full-Count編集部)

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