西武金子侑、右膝付近に死球受け交代も…病院には行かず「大丈夫です」

西武・金子侑司【写真:荒川祐史】
西武・金子侑司【写真:荒川祐史】

治療を受けた後に再びプレーも…その後途中交代、辻監督は「大事を取りました」

■ソフトバンク 11-10 西武(1日・メットライフ)

 西武の金子侑司外野手が1日のソフトバンク戦(メットライフ)で2回の第1打席の際に大竹の直球が右膝付近に直撃し、担架で運ばれるアクシデントがあった。金子侑はそのままベンチ裏に下がって治療を受けた後、再びプレーを続けたが、大事を取って5回の守備から退いた。

 辻監督は「大丈夫でしょう。大事を取りました」と説明。金子侑本人も「大丈夫です。(2日の出場は)状態を見てからになります」と話し、病院には行かずアイシングで様子を見たと明かした。

 チームは2日から大阪に移動して3連戦を行うことになっており、指揮官は「この暑さでみんな身体中にハリが来ている」と心配そうに話していた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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