DeNAソトに米球界が注目!? 今季が2年契約最終年で米メディア「覚えておくべき名前」

DeNAのネフタリ・ソト【写真:荒川祐史】
DeNAのネフタリ・ソト【写真:荒川祐史】

「打撃面での成績と守備の万能性をもってすれば…」

 元巨人のマイルズ・マイコラス投手や元日本ハムのクリス・マーティン投手など、近年、MLBでの活躍が多く見られる日本や韓国からの“逆輸入選手”。異国での経験を経て大きな進化を遂げる選手もおり、MLB球団もNPBやKBOの助っ人たちに注目している。

 そんな中で米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は「KBO/NPBノート:ルシンスキー、カーター・スチュワート、ネフタリ・ソト」とする記事を掲載。NPBとKBOで注目すべき選手をピックアップし、その中でDeNAのネフタリ・ソト内野手の名前が挙げられている。

 2018年からDeNAに加入したソトは1年目にいきなり41本塁打を放って本塁打王を獲得。昨季も43本塁打で2年連続の本塁打王になっただけでなく、108打点で打点王にも輝き2冠を手にしていた。2018年シーズンの途中に2年契約を結んでおり、今季がその最終年となる。

「トレード・ルーマーズ」の記事では「今季終了後のオフシーズンのFAを見据えると、ネフタリ・ソトは覚えておくべき名前かもしれない。この打撃面での成績と守備の万能性をもってすれば、彼ならオフシーズンにMLB球団から注目を浴びることになり得るだろう」と指摘。オフのマーケットで注目株になる可能性があるとしている。

 記事ではソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手などの名前も挙げられている。

(Full-Count編集部)

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