DeNA、日米通算2006安打ロペス&219試合登板パットンの退団を発表

DeNAのホセ・ロペス(左)とスペンサー・パットン【写真:荒川祐史】
DeNAのホセ・ロペス(左)とスペンサー・パットン【写真:荒川祐史】

来日8年目のロペスは打率.246、12本塁打と打撃低調だった

 DeNAは16日、ホセ・ロペス内野手、スペンサー・パットン投手と2021年シーズンの契約を結ばない旨を通知したと発表した。

 来日8年目で国内FA権を取得したロペスは今季81試合出場し、打率.246、12本塁打、42打点。10月24日の広島戦で日米通算2000安打に到達した。また、助っ人としては史上初の日米各1000安打を達成。NPB通算993試合出場し、打率.274、1001安打、198本塁打、588打点を記録している。MLBでは通算1036試合、打率.262、1005安打、92本塁打、480打点。21年以降にNPB球団と契約する場合には外国人枠を適用されずに日本人選手と同じ扱いを受ける。

 パットンは17年にDeNA入り。今季はリーグトップ57試合登板して、3勝2敗19ホールド、防御率4.92。NPB通算219試合登板、12勝9敗7セーブ、101ホールド、防御率3.68を記録している。外国人投手の通算100ホールド達成はジェフ・ウィリアムス、スコット・マシソンに次いで史上3人目の快挙だった。

(Full-Count編集部)

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