楽天、ドラ1早川ら上位指名4投手はキャンプ1軍スタート決定　オコエは2軍で始動

新助っ人3人の来日は未定、ブセニッツらは2月6日に合流予定

　楽天は18日、2月1日から始まる春季キャンプの振り分けを発表した。ドラフト1位の早川隆久投手（早大）ら、上位4投手はすべて1軍スタート。石井一久新監督へのアピールしていくことになる。ドラフト5位の入江大樹内野手（仙台育英高）、6位の内星龍投手（履正社高）は2軍スタートとなった。

　則本昂大投手や涌井秀章投手、浅村栄斗内野手や鈴木大地内野手ら主力は1軍。オコエ瑠偉外野手は2軍スタートとなった。1軍スタートのアラン・ブセニッツ投手、2軍スタートの宋家豪投手、育成・王彦程投手は2月6日に合流予定。新助っ人のブランドン・ディクソン内野手、アダム・コンリー投手、ルスネイ・カスティーヨ外野手の来日は未定。

　1軍は沖縄・金武町ベースボールスタジアムで実施。2月1日にキャンプインし、2月22日まで行う。休日は5日、10日、15日、19日の予定。2軍は沖縄・うるま市の具志川野球場で2月1日から2月21日まで実施する。