大谷翔平、150キロ剛速球を右手首付近に受ける 絶叫&苦悶の表情に本拠地騒然

右手首付近を抑えるエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
右手首付近を抑えるエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

21歳左腕・ウェザースの直球が内角高めに、記録は空振り三振

■エンゼルス ー パドレス(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地のパドレス戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で右手首付近に球を受けた。打席結果はバットを振ったと判断されて空振り三振。

 初回無死一塁。2ストライクからの4球目だった。21歳左腕・ウェザースの93マイル(約149.7キロ)のフォーシームが内角高めへ。その球がバットを振りにいった右手首付近に直撃。「あぁ」と声をあげて苦悶の表情。患部を抑えたまま一塁ベースへ歩きだした。本拠地は騒然だった。

 2回表には自軍ベンチに戻り、iPadで映像を確認。患部を回して動きを確認する場面もあった。次打席への準備も始めた。

 31日(同9月1日)の本拠地・ヤンキース戦では先発マウンドに上がる予定となっている。今後の状態が心配される。

【実際の映像を見る】危ないっ! 打者・大谷翔平が右手首付近に150キロ直球を受けた

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