過去10年間で最も強かったor弱かった球団 優勝2回でも最下位だったのは?

巨人・原辰徳監督(左)とソフトバンク・工藤公康前監督【写真:荒川祐史】
巨人・原辰徳監督(左)とソフトバンク・工藤公康前監督【写真:荒川祐史】

12球団で最も勝ち星が多いのはソフトバンク、セ・リーグは巨人

 2021年が終わり、2022年がスタートした。あと1か月もすれば、球春到来、12球団が一斉にキャンプインする。昨年はヤクルトが20年ぶりに日本一に輝き、パ・リーグでもオリックスが25年ぶりに優勝し、プロ野球に新時代の到来を予感させた。

 では、この10年間のスパンで見ると、好成績を残しているのはどの球団なのだろうか。

 2012年から2021年までの10年間で最も多い776勝をマークしたのが、パ・リーグの雄であるソフトバンクだった。昨季は8年ぶりのBクラスに沈んだものの、10年間でリーグ優勝4回、Aクラスは8回。勝率5割を切ったのは昨季だけと、安定した成績を残してきた。

 パ・リーグでは優勝2回の西武が702勝、日本ハムが684勝を挙げて10年間の勝率が5割を超えている。この3球団に続くのが楽天で、優勝経験のないロッテが5位。今年、リーグ優勝を果たしたオリックスが勝率.463でリーグでは最も低い数字になっている。

 セ・リーグのトップは巨人。10年間で742勝を挙げ、リーグ優勝はソフトバンクを上回り、12球団でトップの5回。勝率5割を切ったのは2018年と昨年だけと、こちらも安定した成績を残している。巨人に続くのは、優勝3回の広島だった。

 意外なのが3位以下だ。この10年間、優勝のない阪神は683勝で勝率5割を超える。10年で7度、Aクラスに入っている点が大きい。4位は631勝で中日、5位は629勝でDeNAとこちらも優勝経験のないチームが続き、最下位はヤクルトに。ヤクルトは10年間でBクラスが6回、うち6位が5回、勝率が4割に満たない年も2回あり、リーグ優勝2回を誇りながらも、最も勝ち星の少ない球団となった。

【10年間順位表】勝率5割を超えているのは? ここ10年間成績におけるセ・パ順位表

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