「僕らにはムネノリ・カワサキが必要だ」 6年前の絶叫インタビューが再び注目浴びる

川崎宗則のブルージェイズ時代のインタビューが再脚光を浴びている【写真:Getty Images】
川崎宗則のブルージェイズ時代のインタビューが再脚光を浴びている【写真:Getty Images】

MLBが公式インスタグラムに過去の珍プレー映像を投稿している

 MLB公式インスタグラムは、「野球とは奇妙なものだ。そして我々はそれを愛している」とのタイトルで過去の珍プレー動画を投稿。ブルージェイズ時代の川崎宗則内野手のインタビューなど複数の“迷場面”を取り上げている。

 川崎は2013年5月26日のオリオールズ戦でメジャー初のサヨナラ安打。その後のインタビューが大きな話題となった。

 マイクを自ら握り、「マイネーム・イズ・ムネノリ・カワサキ」「アイム・フロム・ジャパン」「アイム・ジャパニーーーーーズ!」と絶叫。地元ファンのハートを鷲づかみにする“迷トーク”だった。

 ファンからは、川崎を懐かしむコメントが相次いだ。

「カワサキがいなくなって寂しい。ちなみに僕はレンジャーズのファンだけど」

「カワサキ!」

「カワサキはすごく魅力的な性格で、素晴らしいプレーヤーでもあった」

「僕らにはムネノリ・カワサキが必要だ」

「ムネノリ・カワサキがMVPだよ。たとえ彼はプレーしていなくてもね」

「カワサキが居てくれたらなあ」

「カワサキは台湾でプレーしてるって」

 現在は台湾プロ野球「味全ドラゴンズ」で兼任コーチとしてプレーする川崎。2017春にカブスから契約解除されて米球界を離れたが、ファンの心には依然焼き付いているようだ。

【動画】2013年5月26日、メジャーで初サヨナラ安打を放ったブルージェイズ川崎がファンのハートをつかんだ絶叫インタビューシーンの実際の映像

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