秋山翔吾、メジャー初の決勝打 ダブルヘッダーで7回に右前適時打

「1番・左翼」で先発したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】
「1番・左翼」で先発したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】

7回制のダブルヘッダー第1試合で決勝の右前適時打を放った

■レッズ 4-3 タイガース(日本時間3日・デトロイト・ダブルヘッダー第1試合)

 レッズの秋山翔吾外野手は2日(日本時間3日)、7イニング制で行われた敵地・タイガースとのダブルヘッダー第1試合で「1番・左翼」で先発出場。同点の7回の第4打席で勝ち越しの右前適時打を放ち、2試合ぶり安打をマークした。これが決勝点となり、チームは4-3で勝利した。

 初回は四球を選んで出塁。2回は空振り三振、5回は見逃し三振に倒れた。3-3で迎えた7回無死一、三塁。右腕ヒメネスから右前へ打ち返す適時打を放った。

 3打数1安打1打点で打率.227となった。打点は7月24日(同25日)のタイガース戦以来で、今季2打点目。

【動画】秋山らしいシュアな打撃でチームを救った ダブルヘッダー第1試合で放った決勝タイムリーの実際の映像

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