セ6球団のドラ1は今季どうだった? 爪痕残した高卒、広島森下は新人王“当確”

ヤクルト・奥川恭伸(左)と広島・森下暢仁【写真:荒川祐史】
ヤクルト・奥川恭伸(左)と広島・森下暢仁【写真:荒川祐史】

セ唯一の大卒ルーキー森下 防御率リーグ2位 勝率&奪三振リーグ3位

 セ・リーグは14日、DeNA-巨人戦でレギュラーシーズンの全日程を終了した。新型コロナウイルス感染拡大で開幕が3か月延期され、120試合に短縮された異例のシーズン。ただでさえ難しい戦いを強いられる中、プロの世界に飛び込んだルーキーたちの戦いぶりはどうだったのか。出そろったセ6球団のドラフト1位たちの今季を振り返る。

○巨人 堀田賢慎 投手
1、2軍出場なし

○阪神 西純矢 投手
11試合登板、4勝3敗、防御率4.00 ※2軍成績

○中日 石川昂弥 内野手
14試合出場、打率.222、0本塁打、1打点、0盗塁

○DeNA 森敬斗 内野手
8試合出場、打率.250、0本塁打、0打点、0盗塁

○広島 森下暢仁 投手
18試合登板、10勝3敗、防御率1.91

○ヤクルト 奥川恭伸 投手
1試合登板、0勝1敗、防御率22.50

甲子園のスターだったヤクルトの奥川はデビュー戦でプロの洗礼も

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