巨人・小林やソフトバンク東浜、退団の内川ら…日本S40人枠から外れた主な選手は?

巨人・小林誠司(左)とソフトバンク・東浜巨【写真:荒川祐史】
巨人・小林誠司(左)とソフトバンク・東浜巨【写真:荒川祐史】

東浜は右肩コンディション不良で離脱、小林も故障離脱中

 日本野球機構(NPB)は19日、21日から巨人とソフトバンクの顔合わせで行われる「SMBC日本シリーズ2020」の出場有資格名簿40人枠を公示した。

 日本シリーズの有資格選手は8月31日現在、その球団の支配下選手で、その後引き続き支配下選手として登録されている選手のうち40人に限定される。日本シリーズはこの40人枠の中から、毎試合ベンチ入りする26人を決めることができるが、40人枠に入らなかった選手はシリーズには一切出場はできない。

 巨人では故障で離脱している小林誠司捕手やヘラルド・パーラ外野手らがメンバー漏れ。また、北村拓己内野手らもメンバーから外れた。巨人は投手17人、野手23人とやや野手を厚くした布陣となった。

 一方のソフトバンクは右肩コンディション不良のため、東浜巨投手が40人枠からも外れた。故障で離脱している今宮健太内野手もメンバーから外れ、高谷裕亮捕手も40人に名前はなかった。また、今季限りで退団する内川聖一内野手も枠外に。内川はすでにチームから離れ、個人で現役続行に向けたトレーニングを行っている。

 巨人、ソフトバンクでこの出場有資格40人から外れた主な選手は以下の通り。

【巨人】
・小林誠司捕手
・CC・メルセデス投手
・イスラエル・モタ外野手
・北村拓己内野手
・ヘラルド・パーラ外野手

【ソフトバンク】
・加治屋蓮投手
・東浜巨投手
・甲斐野央投手
・高橋純平投手
・高谷裕亮捕手
・今宮健太内野手
・内川聖一内野手

(Full-Count編集部)

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