オリ・ジョーンズが語る来日1年目と日本の魅力「ドミノ・ピザは日本の方がいい」

オリックスのアダム・ジョーンズ【写真:荒川祐史】
オリックスのアダム・ジョーンズ【写真:荒川祐史】

元ヤンキースのCC・サバシア氏のラジオ番組に出演しオリックスで過ごした1年を語る

 オリックスのアダム・ジョーンズ外野手は今季87試合出場、打率.258、12本塁打43打点の成績で終えた。MLB通算282本塁打を誇る大物助っ人は帰国後、米国のラジオ番組に出演し日本で過ごした1年を振り返った。

 ジョーンズは元ヤンキースのCC・サバシア氏が出演するザ・リンガーのポッドキャスト「R2C2」にゲスト出演。現在は西海岸で家族と過ごしていることを明かし「アメリカに戻ってきて、車がそれほど多く走っていない。不思議な感じだ」と、新型コロナウイルスの影響を感じている様子。

 日本の野球については「彼らは基本に忠実な野球をする」と持論を展開し、来季に向けても「勝つためにプレーする。勝ちたいし、成功したい。球場に行ったら勝ちたいし楽しみたい。家族との時間はできる限り日本を楽しみたいよ」と、チームの勝利に徹することを口にした。

 サバシア氏からは「毎日外野の守備についた?」と質問を受けると「DH」と即答するとサバシア氏も大笑い。ジョーンズはゴールドグラブ賞を4度受賞している名手だが調整不足もありオリックスでは主にDHとして出場していた。

 また、食事面についても言及し「ドミノ・ピザは日本の方がずっと良い。理由は分からないけど、素材の違いかもしれない」と驚きの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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