「球界で5本の指に入る」カーショーがダルビッシュ絶賛、放出のカブスには警鐘

ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:AP】
ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:AP】

ドジャースのエース左腕カーショーがタンキングなど再建に目を向けた補強策に警鐘

 ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショー投手が各球団が行う数年先を見据えた“再建補強”に警鐘を鳴らした。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が伝えている。

 昨季ワールドシリーズを制覇したドジャース。世界一連覇に向け今オフはFA市場の目玉だったトレバー・バウアー投手を獲得するなど積極的な補強を続けている。現在のチーム状況にカーショーは「ドジャースは本気で勝ちにいっている数少ない球団の1つだ。リーグを見渡せば、私たちにはもう一度優勝できる大きなチャンスがある。それがモチベーションになっている」と、満足している様子。

 だが、一方で他球団が行う高額な年俸の主力選手を放出しチームの戦力を落としドラフト上位指名権を得ようとする「タンキング」など“再建”に目を向けた補強策には納得していないようで「一連の再建というものはうんざりさせるものだ。どの球団も今やそれをやっている。彼らはもっとクリエイティブにならないといけない。なにか方法を見つけないと」と指摘。

 カブスのダルビッシュとカラティニ捕手の2選手、パドレスで今季7勝を挙げたザック・デイビーズら計5選手の大型トレードを例に出し熱弁をふるった。

「たとえばサイ・ヤング賞を受賞する可能性があるダルビッシュ。彼はここ1年半を見れば球界で5本の指に入る投手だ。(交換相手の)プロスペクトは確かに良くなる可能性を秘めているが、彼らはまだ17や18歳だ。デイビーズも素晴らしい投手だが、私からすれば……カブスがそんなことをするのは良くない。ただただ良いことじゃない」

 シーズン前から半ば諦めにちかい“再建補強”を行うMLB球団に通算175勝を誇るエース左腕が警鐘を鳴らした。

(Full-Count編集部)

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