鷹・今宮と西武・源田どっちが凄い? 超ハイレベルな名手2人を守備指標で分析

ソフトバンク・今宮健太(左)と西武・源田壮亮【写真:藤浦一都、荒川祐史】
ソフトバンク・今宮健太(左)と西武・源田壮亮【写真:藤浦一都、荒川祐史】

守備指標「UZR」は源田が今宮を上回っているものの…?

 開幕からもうすぐ1か月となるプロ野球。連日のように熱戦が繰り広げられ、ここまではセ・リーグでは阪神が首位を走り、パ・リーグではソフトバンク、楽天、西武が首位の座を争っている。

 数々の好プレーも生まれている今季だが、その中でも一際、光っている存在がいる。それが、パ・リーグが誇る名手2人、ともに大分県出身のソフトバンク・今宮健太内野手と西武・源田壮亮内野手だ。

 近年は度重なる故障でシーズンを通しての活躍ができていなかった今宮。今季はここまで、コンディション管理の欠場こそあるものの、19試合に出場し、超人的なプレーを連発している。毎試合のように美技を見せており、好守が“息をするよう”とも称されている。

パ遊撃手のGG賞は2013年から5年連続で今宮、2018年から3年連続で源田が受賞

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