大谷翔平、スタンドインでも全力疾走! “快足6号”に米爆笑「ジェットを起動」

今季第6号を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
今季第6号を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

3回の第2打席ではバックスクリーン左へ126mの6号ソロも三塁まで全力疾走

■アストロズ ー エンゼルス(日本時間25日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で3試合ぶりの一発となる6号ソロを放った。三塁ベースに到達するまで本塁打に気付かず全力疾走する姿に米メディアも「ジェットを再び起動させる」と爆笑だった。

 大谷は3回2死走者なしで迎えた第2打席でルーキー左腕・エマニュエルからバックスクリーン左へ3試合ぶりの6号ソロを放った。飛距離413フィート(約126メートル)のアーチだったが、本塁打と気付かず三塁まで全力疾走を見せたところで、ようやくスタンドインを確認した。

 まさかの“快足本塁打”に米メディアも大爆笑だった。この試合を中継した「バリースポーツ・ウエスト」の実況を務めるマット・バスガーシアン氏は「入りました! 彼はレンジャーズ戦でのダイヤモンド一周のタイムを上回ったと思います!」と大笑い。解説を務めたエ軍OBのマーク・グビザ氏も「ははは、その通りです! 信じられないスイングです!」と大興奮だった。

 また、カナダメディア「ザ・スコア」も「ショウヘイが本塁打を放つと、ジェットを再び起動させる」と表現し、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者も「ショウヘイがまた本塁打で全力疾走しているね(笑)」と伝えていた。

(Full-Count編集部)

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