「この世で一番キュート」 大谷翔平、しかめっ面も絵になる“不服顔”に米メロメロ

ボーク判定に“WHY”のポーズを取る大谷翔平【写真:ロイター】
ボーク判定に“WHY”のポーズを取る大谷翔平【写真:ロイター】

5回に二塁牽制、投球動作に入った際に2度のボークを取られる

■エンゼルス 6ー5 Dバックス(日本時間12日・アリゾナ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦で「2番・投手」で出場。マウンドでは5回に失点に繋がる2度のボーク判定を取られた。首をすくめ傾げる、何ともいえない不服そうな表情にファンも「絵文字のような顔」「この世で一番キュートな男」で同情の声が相次いだ。

 問題の場面は5回だった。2死一、二塁の場面で、大谷はプレートを外して二塁へ牽制の仕草を見せたが、球審からボークの判定。不服の表情で“WHY”のポーズを取り。マドン監督もベンチを出て抗議したが、判定は変わらず二、三塁とピンチを背負う。その直後、投球動作に入る前に静止していなかったと判断され、再びボークで失点。またも首を傾げる様子を見せていた。

 表情豊かな大谷のリアクションを「ピッチングニンジャ」の愛称で高度な分析を行い、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブ、ロブ・フリードマン氏は自身のツイッターで動画を公開。

 大谷自身にとっては失点にも繋がり、納得できない一幕だったがファンは「文字通りこの世で一番キュートな男」「全力でこの男を守ろう」「絵文字のような顔」「私もまさにこんな反応だった」「この表情最高」と、あまり見られない表情に大喜び。「ボークではない」という同情の声も多く上がっていた。

【動画】普段見れない表情にファンは大喜び? 首をすくめ傾げ、ボークに不服な大谷

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