「人間じゃない!」「冗談でしょ?」 大谷翔平、衝撃の100マイル締めに米驚愕

ロッキーズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ロッキーズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ロッキーズ戦で7回5安打1失点、5奪三振の好投でメジャー自己最多の5勝目をマーク

■エンゼルス 6ー2 ロッキーズ(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地のロッキーズ戦で「2番・投手」で出場。7回5奪三振無四球、5安打1失点の好投でメジャー自己最多5勝目を挙げた。最後の打者を空振り三振に仕留めた99.7マイル(約160.5キロ)の直球に米メディアも「オオタニは人間じゃない」「冗談でしょ?」と驚愕の声を上げていた。

 剛腕は最後まで健在だった。大谷は最終イニングとなった7回。2死からヌニェスを、この日最速となる160.5キロの直球でシーズン100奪三振となる空振り三振を奪った。衰え知らずのスタミナを見せた渾身の1球をMLB公式ツイッターも「99球目で100マイル オオタニは人間じゃない」と驚愕。

 さらに地元TV局「バリー・スポーツ・ウエスト」で解説を務めるエンゼルスOBのマーク・グビザ氏もこの場面について「彼は人間ではありません。彼は人間ではありません。100マイルの速球? 冗談でしょう?」と興奮を隠しきれない様子だった。

(Full-Count編集部)

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