ゲレーロJr.が語る大谷翔平への“敬意” 「明らかに素晴らしい仕事をしている」

ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

「ESPN」のインタビューで自負も「自分をMVPだと思っている」

 ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が米スポーツ専門局「ESPN」のインタビューで、本塁打王を争っているエンゼルスの大谷翔平投手についても語った。熾烈な争いを続けているゲレーロJr.は「自分のことをMVPだと思っている」と、今季の成績に胸を張った。

 現在46本の本塁打を放ち、ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手と本塁打王争いのトップタイに立っている。本塁打だけでなく、打率.323もリーグトップ、105打点はリーグ4位タイと輝かしい成績を残している。

 3冠王の可能性さえ残されており、例年であれば、MVP最有力候補に上がってもおかしくはない今季の活躍。だが、大谷が二刀流でセンセーショナルな活躍を見せ、事前のMVP投票でも、その差は縮まりつつあるものの、大谷がダントツの票を得ていた。

 ゲレーロJr.は「ESPN」のインタビューに対し「自分のことをMVPだと考えているよ、個人的にはね。でも、ご存じの通り、彼(オオタニ)は明らかに素晴らしい仕事をしている。とても好調なサルバドール・ペレスもいる。彼ら(投票者)がどんな決断をしようと全く文句はないけど、自分のことをMVPだと思っているよ」と、自身のプレーに自信を示す。

オールスターでの記念写真の“裏話”も披露「彼はとても謙虚な人」

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