現役DeNA戦士はゼロ、大洋戦士が大半…横浜スタジアムでの“勝利数”TOP10は?

DeNA・三浦大輔監督(左)とDeNA時代の井納翔一【写真:中戸川知世、荒川祐史】
DeNA・三浦大輔監督(左)とDeNA時代の井納翔一【写真:中戸川知世、荒川祐史】

三浦大輔監督はハマスタで堂々の83勝、TOP10に現役DeNA投手はゼロ

 狭い球場のひとつとして知られるDeNAの本拠地・横浜スタジアム。打者有利とも言われる中、投手たちは懸命に白星を積み重ねてきた。1978年の開場以来、最も勝利を重ねたのは誰か――。トップ10をピックアップしてみると、現役選手はただ1人という結果になった。

 堂々の1位は三浦大輔・現DeNA監督で83勝。次いで斉藤明夫氏の64勝、遠藤一彦氏の59勝という上位3人の顔ぶれになった。斉藤、遠藤両氏のほかにも、25勝で7位タイの平松政次氏、欠端光則氏ら“大洋戦士”がランキングにズラリと並んでいる。

 現役選手では、10位タイの巨人・井納翔一投手が23勝。昨季にFAでDeNAから移籍しており、現役のDeNA戦士はいない。ただ、今永昇太投手や東克樹投手、浜口遥大投手ら実力のある面々はいるだけに、今季以降の結果次第ではランキングに入ってきそうだ。

 昨季はリーグワーストのチーム防御率4.15と苦しんだ投手陣。ハマスタで勝利を重ね続けてきた指揮官のように、マウンドで頼もしい姿を見せられるか注目される。

【表】現役のDeNA戦士は寂しいゼロ…ハマスタでの“通算勝利数”ランキング

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