佐々木朗希が歴史変えた…異次元の“13者連続K”に騒然「凄すぎて言葉でない」

オリックス戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】

1回2死から止まらぬ奪三振ショー「ちょっと……エグすぎるよ……」

■ロッテ ー オリックス(10日・ZOZOマリン)

 ロッテ佐々木朗希投手が10日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦に先発し、1回2死から連続奪三振の日本新記録を記録した。前人未到の異次元の領域に、ファンは震撼。「とんでもないな」「凄すぎて言葉でないよ」とネットが騒然とした。

 今季3度目の登板となった佐々木朗は1回2死で吉田正からフォークで空振り三振を奪うと、一気に乗った。2回はいずれもフォークで空振り三振。3回には宜保を自己最速タイの164キロで空振り三振に仕留めた。4回2死から吉田正を空振り三振に仕留めて日本新記録を樹立。さらに5回も3人を斬り、13者連続まで伸ばした。6回先頭の紅林は中飛となり、偉業は途切れた。

 連続打者奪三振のこれまでの日本記録は、梶本隆夫(阪急)が1957年、土橋正幸(東映)が1958年にマークした9。歴史を塗り替えた瞬間を「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターも大注目。ファンからは「化け物かよ」「これが令和の怪物か」「ちょっと……エグすぎるよ……」などとコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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