鷹スチュワートが2度目の打撃投手登板 キャンプ中に故障しリハビリ組で調整続く

ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:藤浦一都】

2月半ばに左腹斜筋損傷のためリハビリ組に合流していた

 ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手が30日、福岡・筑後市の「HAWKS ベースボールパーク筑後」の室内練習場で打撃投手として登板した。

 左腹斜筋損傷のためにリハビリ組で調整を続けてきたスチュワート・ジュニア。この日が負傷後2度目となる打撃投手としての登板で、室内練習場のマウンドから打者に対して力強いボールを投げ込み、回復ぶりを伺わせていた。状態に問題なければ、シート打撃登板に段階を上げる見込みだ。

 スチュワートは1月22日に来日。入国者待機期間を経てチームに合流すると、春季キャンプをC組でスタートさせていた。このキャンプ中に同箇所を負傷し、その後はリハビリ組で調整している。

(取材・米多祐樹 / Yuki Yoneda)