鷹・東浜巨、昨季との違いはどこに? トップタイ3勝目に繋がった“思考の変化”
4日のオリックス戦で7回1失点と好投した東浜
■ソフトバンク 2ー1 オリックス(4日・PayPayドーム)
ソフトバンクは4日、本拠地・PayPayドームでオリックスと戦い、2-1で競り勝った。柳田悠岐外野手が勝ち越しソロを含む2打点をマークすると、先発の東浜巨投手が7回4安打1失点と力投。右腕はハーラートップに並ぶ3勝目をマークした。
初回1死からバレラに右前安打を許したものの、無失点で切り抜けた東浜。柳田の適時二塁打で1点を先制してもらった直後の2回、中川に三塁打を許すと、続く頓宮の犠飛ですぐに同点に追いつかれた。「序盤ちょっと何て言うんすかね、制御しきれてなかった」と立ち上がりは不安定だったものの、3回以降、徐々に状態を取り戻し、7回を1失点、93球で投げ抜いた。